詩人アートセラピストの東原なな花さんが、伝筆®初級セミナーに来てくださいました。
彼女とは、古事記の勉強会で5月にお目にかかっています。
いつものように、名刺交換させていただいた方には、伝筆ハガキをお出ししています。
それがご縁でやってみたいと思われて
詩人ですからね、ご自分で書いた言葉を伝筆®で表したいと思っていただけたのは、
本当に光栄です。
文字を自由に書いて良い
どこから書いても、書き順もない。
なんて自由なの。と思う方も多いのですが、いつもルールの縛られている生活を
していると、そこからの脱却に時間がかかる。
既成概念をいかに取っ払うか。が伝筆®の楽しさなのかも
答えはない
あるとしたら、自分の気持ち、思いを伝える
『魂は文字でしか伝わらない』と樹木希林さんのドキュメンタリー映画の台詞
活字ではだめ、手書きなんですね。気持ちを伝えるのは。
上手とか下手は関係ないのです。
もらったひとが、ホッとした気持ちになってくれれば。
そして、なな花さんは、『伝筆®ってセラピーだね』と言ってくれました。
そう書いている内に、心が無になる
感謝、ありがとう。と書いていると、それは「ことだま」
日本には「道」とつくものが多々ありますが、それは「浄化」の道でもあるそうです。
生け花、華道も花を生けて行くうちの心が落ち着いてくる。
不思議ですね。
いつもは使わない脳を使って、疲れた
でも、とても楽しかった。
またここに来て書きたい。と言って帰られました。
さすがのアーティスト楽しい作品を作ってくれました
そしてFBに載せたいただきありがとうございました。