こんにちは、横浜のてらこの魔法の筆文字教室です。
写経って、ご存知の方の多いと思います。
そして、今は、御朱印同様にブームでしょうかね。
探さなければ見つからなかった、下敷きが100円ショップでも
売っていますね。
御経は書き写すけど、祝詞を書くなんて考えてもない
方が多いと思います。
私は3年近く小野先生の勉強会に参加してきました。
何度もこの託宣の事は聞いていたのに、3回目にして心にビリビリ
私は、書きたい、これを文字にしたい。と衝撃を受けました。
祝詞を奏上しても気持ちが祓われます、書いたら、もっと
祓い清めがあると思います。
祝詞は神職さんだけのものでは有りません。私達も清め祓いで、
世の中をもっと元気にして行きましょう。
宝基本期 天照大御神の託宣
人は乃ち天下の神物なり 須く静謐を掌るべし
心は乃ち神明の主なり 心神を傷る莫かれ
神は垂るるに 祈祷を以て先と為し
冥は加ふるに正直をもって本と為す
意味は
私達は大宇宙の中の神聖な存在ですから、心は
穏やかにして慎み深く生活しなくてはなりません。
自らの心に神様は宿っているのでありますから
その心の神様を我欲我見の異心によって絶対に
傷を付けてはならないのです。
神様のご加護を得るためには、何よりも欲得の
すべてを抛った一心不乱の祈りであり、また
まっすぐ清らかな心こそが大事であります。
小野善一朗氏 著書 「あなたを幸せにする大祓詞」より抜粋
今は、自分の命は自分のものだけと思っているのか
ここ数年の自殺者の数は凄いものです。
命とはなんでしょうか。
いただいた命は神聖なものなのです。
この託宣を何度も読むと、意味はそんなに分からなくても
何か来るものがあります。
といいながら、私も3回聞かないと気付かなかったのですが。
是非とも、一緒に書いてみませんか。
伝筆は、上手とかヘタとかは問いません。
心を伝えるのが、伝筆(つてふで)です。
書いて心の豊かになりましょう
見本を見て書くのではなく、今回は写して書きます。
写経のようにです。なので、どなたでも書けます、
下敷きをなぞります。
そして、書ける方は、それをみて書いてください。
心の祓い浄化になります。
これを機会に何度となく開催して行こうと思っています。
小野先生の横浜勉強会の後にも開催を考えています。